日本は森林が国土の約６９％と世界でも有数の自然に恵まれた国です。とりわけ北海道は産業や観光、自然エネルギーや水資源など森林や自然環境との繋がりが深く、まちづくりにおいても大切な要素となっています。
　当協議会の「環境への取り組み」の一環として、平成２３年度は、道民参加型で広く全道各地で森づくりに取り組んでいる「公益社団法人北海道森と緑の会」の活動に賛同し、当協議会の年間事業費の約１％を寄付することを運営幹事会で決定しました。
　３月２２日、当協議会大石代表が公益社団法人北海道森と緑の会を訪問し、阿部専務理事に寄付金を贈呈しました。

　「公益社団法人北海道森と緑の会」は、「緑の募金」運動を基盤に道内各地の公園緑化、緑の少年団の育成、各種森林づくりボランティア団体の活動支援等の取組を進めています。 また会誌「山つくり」や、「森林とみどりの技術者養成セミナーテキスト」など各種書籍の発行を通じ、森林づくりの技術情報の提供にも取り組んでいます。
「公益社団法人北海道森と緑の会」の詳細については下記ホームページでご覧ください。
http://h-green.or.jp/（公益社団法人北海道森と緑の会）